12月の衣料業界の動向
こんばんは新入社員の子と昨日の店長会議にて初対面しました。新風がナガタニに吹き込んできて、フレッシュさが少し増した事を心の中で勝手に喜んでいる山田です。
今月よりアルバイトから社員に昇格しました。福山曙店で採用され、神辺店に異動し、社員昇格と同時に岡山平井店に異動しています。爽やかな24歳という事で、物腰も柔らかそうですし、専務に狙われないように気を付けて下さいね
12月は世界恐慌に拍車が掛かって、衣料業界も大打撃でした。ユニクロの一人勝ちです。
衣料業界の既存店売上昨年対比
ユニクロ 11月→132.2% 12月→110.3%
しまむら 11月→98.2% 12月→92.3%
セカンドストリート 11月→99.4% 12月→96.2%(専務、井川部長に嘘を教えてしまった。すみません。)
ポイント(グローバルワークのメーカー)11月→98.9% 12月→92.4%
ユナイテッドアローズ 12月→90.4%
ハニーズ 12月→80.1%(客数が16%減。ショートパンツとミリタリージャケットが堅調)
西松屋 12月→93.7%
ジーンズメイト 12月→85.2%(ダウンジャケット、マフラーなど冬物が苦戦)
これが衣料業界の現状の惨状(おっ、韻踏んでる)です。衣料業界は既存店ベースはユニクロ以外は落としてまして、他の会社は既存店での落ち込みを、新規出店で補っているところが多いです。上記はあくまで既存店ベースですが、新規出店を含む全店ベースだと、昨年実績を超えている会社も多少ありました。まあ基本的に既存に売上が上乗せされるので、伸びなきゃいけないんでしょうが、それも難しい状況が続いています。新品の売れ方が後々中古に影響してくるので、そこは懸念材料ではあります。
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